ごあいさつ
昭和23年牧之原台地にて初代 荒畑栄三が茶の栽培を開始し、茶製造業の第一歩を踏み出しました。
昭和41年に二代目 荒畑榮がフジマキ荒畑園を設立し、その後数々の大臣賞・県知事賞を賜り、昭和58年に有限会社荒畑産業を設立し、通信販売を始め、平成7年に株式会社荒畑園に社名変更いたしました。
美味しい深蒸し茶をそのままお届けしたいとの思いから自園自製自販の六次産業をスタートし、「お茶づくりは土づくりから」「販売は生産ありき」をモットーにしております。
茶園の土づくりには徹底的にこだわっています。世界農業遺産に登録された「茶草場農法」は従来から取り入れ、牧之原市から実践者第一号に認定されました。手作りのもみがら堆肥を茶園に施し、肥料は土壌と茶樹の状態に合わせて年8回ほど行っております。
大地の恵みに感謝しながら日本一のお茶づくりに励んでおります。
牧之原台地は日照時間が長く、管理された茶樹からは肉厚で栄養たっぷりな上質な茶葉が育ち、この茶葉を深むし製法で仕上げています。長く蒸すことにより、組織が分解され苦渋みが減り、濃い緑色でコクと甘みが増しまろやかな味になります。大地の詩 深むし茶シリーズは大変好評いただいております。
お茶の新たな魅力を提案する機能性表示食品シリーズも充実して参りました。平成21年に販売を開始した「国産プーアール茶 SARYU-SOSO」は、体重を減らす・内臓脂肪を減らす・BMIを下げるの3つの効果が明らかになりました。ダイエットや健康的なカラダを目指す生活のサポート茶として毎日の生活に取り入れていただければと思います。
お客様のニーズにお応えできる様、安心安全な高品質な商品づくりと新商品開発に取り組んでおります。お茶の美味しさや効果効能を伝え、機能性緑茶を提案し次世代へお茶を継承して参ります。これからも従業員一丸となって研鑚の努力を怠らず、チャレンジ精神を持ち続け、茶業界を通じて社会に貢献して参ります。
何卒末永くご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
会社概要
社 名 |
株式会社荒畑園 ※紹介動画はコチラをご覧ください |
所在地 |
静岡県牧之原市布引原257番地 |
代表取締役 |
荒畑 賀範 |
創 業 |
昭和26年3月 |
会社設立 |
昭和58年4月 |
資本金 |
3,600万円 |
従業員数 |
48名 |
事業内容 |
茶業事業(栽培・製造・受注・発送の6次産業)
・通信販売業 ・卸業 |
取引銀行 |
静岡銀行菊川支店
島田掛川信用金庫牧の原支店 |
設 備 |
茶園管理面積 / 20ha
年間販売量 / 400,000kg |
荒畑園沿革
昭和23年 |
牧之原台地にて茶の入植開始 |
昭和24年 |
茶の栽培開始 |
昭和32年 |
マルタク茶農協設立 茶製造開始 |
昭和36年 |
養豚業開始 |
昭和41年 |
フジマキ荒畑園設立 自園自製開始 |
昭和44年 |
牧之原自園自製農家7名による、深むし研究会「天狗 会設立」
県下一早く送帯式蒸機導入 |
昭和46年 |
全国茶業大会県知事賞受賞 |
昭和47年 |
全国茶品評会県知事賞受賞 |
昭和49年 |
中日農業賞選奨大会農業経営の部農林水産大臣賞受賞
全国畜産共進会農林水産大臣賞受賞 |
昭和50年 |
全国畜産共進会農林水産大臣賞受賞
(株)松本商店と土壌分析土壌管理開始 |
昭和54年 |
全国畜産共進会農林水産大臣賞受賞
静岡県農業経営士に最年少で抜擢(社長32歳) |
昭和55年 |
土壌有効微生物菌(VS34)と出合い、天然有機設 計着手料肥 |
昭和58年 |
(有)荒畑産業設立
再製工場設立 日量0.5t
自園自製自販の一貫システム開始
登録商標『大地の詩』深むし生一本発売開始 |
昭和61年 |
大手スーパーへ進出 |
昭和62年 |
観光茶摘み農園開園
茶卸業開始 |
平成元年 |
再製工場拡張 日量1t
大手小売店へ供給業務開始 |
平成 2年 |
荒畑園グループ設立により生産拡大(参加工11場) |
平成 3年 |
大型冷蔵庫増設
量販店へ供給業務開始
株式会社荒畑園に社名変更(5/2) |
平成 7年 |
荒茶工場拡張 日量0.5t |
平成10年 |
再製工場新設 日量2.5t |
平成11年 |
コンビニエンスストアー(サークルK)取引開始 |
平成12年 |
静岡県内スーパー取引開始 |
平成14年 |
自園茶園面積拡張(4.5ha) |
平成17年 |
自家配合肥料工場設立 |
平成18年 |
【べにふうきの製造販売】にて経営革新計画承認企業として
静岡県より認定を受ける
静岡県立大学と共同研究スタート |
平成19年 |
【カフェインの濃度が低く緑色が鮮やかな粉末茶の開発】にて経営革新計画承認企業として静岡県より認定を受ける |
平成20年 |
静岡県食料産業クラスター協議会より「低カフェインさんさん茶」を地域ブランド第一号商品として認定を受ける
自園茶園面積拡張(7ha) |
平成21年 |
国産プーアール茶 茶流痩々 後発酵工場設立
【牧之原産茶葉を使用したプーアール茶の事業化】
にて経営革新計画承認企業として静岡県より認定を受ける
平成20年度 しずおかふるさと食品コンクールにて
静岡県知事賞(最優秀賞)受賞
荒茶工場拡張(日量10t)
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平成22年 |
平成21年度 全国優良ふるさと食品中央コンクール新製品
開発部門にて国産プーアール茶 茶流痩々が準グランプリ(農林水産
省総合食料局長賞)受賞
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平成23年 |
平成22年度 しずおか食セレクションにて国産プーアール茶 茶流痩々が 静岡県を代表する食のブランドとして認定を受ける
荒畑園グループを「大地の会」と命名(23工場)
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平成24年 |
袋詰め・発送センター新工場新設(1000㎡)
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平成25年 |
㈱荒畑園の生産部門を分社し農業生産法人㈱荒畑農園を設立 自園茶園面積拡張(15ha)
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平成28年 |
機能性表示食品「べにふうき」販売開始
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平成30年 |
・荒畑 榮会長就任 ・荒畑 賀範社長就任
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平成30年 |
国産プーアール工場拡張
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平成31年 |
美食女子Award2019 金賞受賞
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令和2年 |
機能性表示食品「GABA・サラシアシリーズ」販売開始
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令和3年 |
機能性表示食品「たっぷりカテキン緑茶」販売開始 自園茶園面積拡張(20ha) 世界緑茶協会よりパイオニア賞受賞 地域未来牽引企業に選定される
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令和5年 |
国産プーアール茶が機能性表示食品として受理され、リニューアルし「SARYU-SOSO」として販売開始
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アクセス方法
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お車で
東名高速道路 牧之原インターより 5分
新東名高速道路 島田金谷インターより 15分
JR東海道線 菊川駅・金谷駅より 10分 |