SDGsへの取り組み
お茶の荒畑園は「お茶づくりは土づくりから」をモットーに、自然還元農法を取り入れ、土づくりからお茶の栽培に取り組み、持続可能なお茶づくりを目指していきます。 お茶づくりの立場で地域の農業に貢献することが、地域社会の未来につながります。 「ずっと美味しいお茶、より美味しいお茶へ」という目標を掲げ、お茶を通してお客さまやお取引先さまに幸せをお届けする活動しています。
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて掲載された2016年から2030年までの国際目標です。
すべての人に健康と福祉を
お茶・機能性表示食品等の通信販売
お茶、ダイエット茶、サプリメント等の販売に加え、「機能性表示食品」の品揃え拡充も進めております。農林水産省による食事バランスガイドでは、健康的な食事の軸になるものがお茶とされています。私たちの健康の基盤となるお茶を通じて、世界のすべての人に健康を届けます。
エネルギーをみんなにそしてクリーン
すべてのお茶は国産だから、少ないフードマイレージ(食料の輸送距離とCO排出量)で提供ができます。
環境負荷低減を考えた商品の開発
100gの茶葉でペットボトル20本分(500ml)。近年は、マイボトル利用促進のため、ボトル口から入れられる形状のティーパックも販売しています。
主力商品は、大袋に変更してパッケージ資材の少量化に努めています。環境にもお財布にもやさしく、エコ志向の方にピッタリです。また、ティーバッグ素材は安全を重視してトウモロコシから作られた生分解性フィルター(トウモロコシフィルター)であり、数年で土に還る環境に優しいティーバッグを使用しています。(主力商品のみ)
働きやすい環境の整備
家事や子育てとの仕事の両立を目指し、働きやすい職場環境を目指しています。
ジェンダーに関わらずワークバランスの取れた働き方、女性が輝ける職場づくりを推進し、女性が活躍できる場を提供します。
豊かな生物多様性が作り上げる茶草場農法
茶園周辺で刈り取ったススキやササを有機肥料として茶畑に敷き栄養を与えると同時に、景観を整え生物多様性も大切にしています。豊かな土壌づくりと生物共存を維持する伝統農法の継承を行っております。
大地の恵みを取り入れた環境保全型のもみがら堆肥づくり
土づくりの一環で毎年9月から行う「もみがら堆肥づくり」は、もみがら・米ぬか・菜種粕・VS34菌を混ぜて発酵させてつくっています。 大地の恵みであるもみがらを完熟堆肥にして畑に戻してあげるという、自然本来のリサイクル循環を施す環境保全型の良質な堆肥です。